✿発声練習

体の部分部分を意識して、歌うときの体の姿勢、声を響かせるための形を作っていきます。

ゆっくり、声を出していきましょう。

 

 

ボイストレーニング(喉を大切に、力任せに声を出さない)

STEP

1.リラックスして深呼吸しましょう。

2.体の位置を確認しましょう。

足を肩幅に開いて、骨盤の位置、背骨をまっすぐに積み木のようにひとつひとつ乗せていきましょう。

3.体の中心を軸にして腕を振り子のように回しましょう。

4.鼻から息を吸って、口から吐く。(口はあけておく)

5.息をいったん自分の中に吸い込んだ後、リラックスして息を吐き出します。

6.その息に声を乗せていきます。どんな音でも言葉でもかまいません。息を出してから声を出す。このために最初から口をあけておいてあります。声を出すというより、息に少し言葉や音がつく感じです。

7.この時、喉の周りがゆったりして、声が体に響いているか気にしてください。

8.ここでは声でなく、息の通り道や体の感じ方に注目してください。

 

STEP

1.声が乗せられたら、その声を出したとき脱力できているかどうかに集中してみましょう。

2.声を出す時、お腹を少し下に向けて押し付ける気持ちで出してみましょう。

3.鍵盤がある人は音程を取りながら声を出していきましょう。

 

STEP

1.喉からでなく鼻から音が出ているようなイメージを持ってみましょう。

2.響きを感じられなかったらハミング(自宅でできる簡単トレーニングに記載)してみましょう。

3.さっき、息が通った、喉の奥も後ろに広げる気持ちで声を出します。

4.鼻と口の交わるところ(いびきをかくときに鳴るところ)に音を当てるようにしてみましょう。

 

☆自宅でできる簡単トレーニング!

 

1.STEPまでのことを気にしながらでいいので、ハミング(口を閉じて鼻で音を出す)してみましょう。

2.唇は閉じた形にして、なるべく口の中は広く、力を入れず楽に。

3.鼻の奥の響きを気にしながら♫hu~と何回も音をだしてみる。

4.喉が温まってきたら、自分の出せる一番低い音から一番高い音まで出してみる。

5.ハミングから自然に♫A~と言ってみる。

 

カラオケで曲を歌うときは歌詞があるので、これらのことはすぐにはできないと思いますが、だんだん曲の中でもボイトレで出た声が部分的に当たるようになってきます。

その範囲がだんだん広がって音色も増えてきます。毎日少しずつでも触れることが大切なので、全部できなくても、完全でなくてもハミングだけはするとか、息だけは確認するとかというのでも進歩します。焦らずコツコツ重ねていく中で結果が感じられるようになります。

 

歌は楽しいことが一番です。

 

曲についてもきちんと理解することで何も苦労なく楽しめるようになります。

すぐに上達することは難しいかもしれませんが、ボイトレは上達には必須です。やってから歌えばその変化は必ず感じられますし、やっていれば、進化し続けます。

マイクの使い方、カラオケの機械の操作でも、聴こえ方が変わってきます。

キー合わせは当然のことながら、テンポやエコー、マイクの向き、マイクとの距離、全体とのバランスなどを自分にとって最適に調節してから曲を歌ってください。

自分にとって楽に声が出せて、その歌が自分が歌うために素敵になるということを発見できるはずです。