歌って茶話会 その後(*^_^*)

歌って茶話会が終わって、その後のレッスンが始まりました。

みなさん楽しんでいただけたようです。

茶話会では、お一人お一人が丁寧に歌われていて、茶話会効果を感じていたのですが、、さらに今回の茶話会で話題性の高かった、個人レッスンのお友達同士で歌われたビリーバンバンの「白いブランコ」のお二人が、なんと、次の曲を決めて練習し始めておいでだそうで(*^^)v茶話会のタイミングもちょうど良かったのだと思いますが、お二人ともお互いにこんなことを出来ると思わなかったとおっしゃっていました。

どんどん思いついたことを実現していってほしいです。実現できるっていう手ごたえがあれば次のことを探そうとするアンテナが伸びて、また、少しでもやってみようというお気持ちに光が射して、チャレンジすることが見つかるからです。

一方、レパートリーを広くお持ちの受講生の方も、今回は本当に丁寧に歌われていて、感心していたのですが、レッスンで新しい曲をお持ちになると思っていたら、反省をしたいということで、もう一度 茶話会と同じ曲を歌われました。

もちろん当日と同じくらい丁寧に歌われて、細かいところを直していくと、すぐに変化し、更に完成度の高い曲になりました。

茶話会というささやかな発表の場がこれだけ音楽を上達させるんだな―って思いました。

他人の目が気になるのはいいことですね。

耳は、その時の自分の音楽の力でしか聴けないのです。

なので、やっぱり、気づきの感度をよくしておかなければ、吸収できることが変わってしまうのですね。それには挑戦する気持ち、ほんの少しの新しいことに敏感でいたいですね。

どの人の声にも必ず美しい音があります。それにあたるポジションを掴んでしまえばいいのです。

声を出すだけで身も心もあたたかくなります。